偏光

日常のこと、いろいろ。

京都さんぽ

 先日、八坂神社から清水のあたりを散歩してきました。きっかけ、といっても散歩ですから理由も何もないのですが、ちょうど空気も温かく、外に出るのには絶好の日よりでした。

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八坂神社。

 世間を騒がせているコロナウィルスですが、その影響あってなのか、祇園のあたりはいつにもまして人がまばらでした。しかしそうはいっても京都ですから、人が少ないな、と感じるほどではありません。祇園の京都四条南座のあたりは特に多かったです。

 お店の人も道行く人々も、みんなマスクを着用していたのが印象的でした。

 八坂神社境内を通り抜けて、清水寺へ。

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 一念坂から二寧座、産寧坂のあたりを散歩しました。

 この写真の近くで何やら売店が新しくオープンしたてとかで、爽やかなお兄さんが売り込みをされていました。

 途中、着物を着た女性の方々がたくさん固まっている場所がありました。何なのだろう、とみてみると、道の先には庚申堂がありました。写真は撮っていませんが、八坂庚申堂というらしいです。

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順不同ではありますが、いずれも二寧坂、産寧坂付近の写真です。

 これらの写真に写る人はいずれもまばらではありますが、実際はもっと多かったです。こと産寧坂から清水寺へ抜ける道にいたっては、特に人が多く歩いていました。男女ともに着物の方が多くおられて、パッと華やかな印象でした。

 どの瞬間を切り取っても京都らしい風景になるのは、この街路あってこそなのでしょう。

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尺八奏者の方と犬。なんともまぁ京都らしいな、と感じました。

 さて、坂を上り切って清水寺へ。

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清水寺仁王門前。

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別の角度からも仁王門。

 今回は清水寺へ入りませんでした。それは時間の問題があったからということもありますが、何より、入るならもっと写真を上手に撮れるようになってから気合を入れて入りたい、という思いがあったからです。清水寺の中には、清水の舞台は勿論のことですが、音羽の滝など、ほかにも撮るべきものがありますし、それらをきれいに撮れるにはまだまだ力量不足だなぁと感じていたからです。

 

 さて、門の前でもたくさんの人がいまして、みなさん一様に写真を撮っていました。周辺をぐるぐる歩いているうちに気づいたのですが、石碑に「念被観音力」と刻まれたものが鎮座していました。「念被観音力」というのは「観音経」でおなじみの妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五に繰り返し登場する文言です。その意味としては、さしずめ「観音さまの御力を念ぜよ」、といったところでしょうか。

 清水寺の本尊が何であるか知りませんでしたが、この石碑からして観世音菩薩なのかな? と思って、帰宅後調べてみると、やはり本尊は観世音菩薩でした(正しくは、十一面千手観世音菩薩です。)。

 

 今回の散歩では特にどこの店にも寄り道はしませんでしたが、ざっと辺りを見回すとたくさんカフェや売店といったものがありましたので、そういったとこに寄り道しながら散策するというのも楽しいかもしれません。

 ひとしきり探索し終えたあと、帰路につきました。

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ネコがいました。ふてぶてしくてかわいいです

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三条大橋の下で一枚。

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こういう橋桁もかっこよくモノクロで撮れたらいいなぁって思ってます。

 

帰る途中に、桜が数本咲いていました。少し早めの春の訪れですね。七分咲きといったところでしょうか。

 もう卒業シーズンですね。卒業式を終えてきたばかりだという高校生たちが、桜の木の下で仲良く写真を撮っていました。

 コロナウイルスの影響という建前のもと、相次いで卒業式や入学式を中止するとの決定をされる大変な状況にあるなかで、卒業式や入学式といった「あたりまえ」の大切な行事を当たり前に迎えられるということは、実はたいへん幸せなことであったのかもしれないなぁ、とぼんやり考えておりました

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そんな春の訪れです。

 写真撮影に関して、RAW画像+JPGで保存するほうが良い、という意見を先日いただきました。今回写真を撮っていた感じでは、「もうRAWだけでよくない?」って思ってたのですが、どうやらそちらのほうがよさそうです。ちなみに職業としてカメラを撮る方はRAW画像入稿するとのコメントもいただきました。その場で写真の設定をいろいろいじくって一枚のjpegに仕上げるよりは、あとからじっくり検討して修正することのできるRAWのほうが、よりきれいな写真を仕上げるうえではよいのかもしれませんね。まぁもっともjpegにも利点はあるのでしょうが……。

 

 これから気候も良くなりますし、またいろんなところを散策したいと思っています。